Vie journaliere violette

日々の事、お花の事、娘の事など
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わたしを離さないで
JUGEMテーマ:映画

カズオ・イシグロの小説を映画化した「わたしを離さないで」のDVDを見ました。先に小説は読んでいたのですが、やはり映像で見るとキャリー・マリガン、キーラ・ナイトレイ、そしてアンドリュー・ガーフィールドがすばらしかったです。

映像などは時代がどこか懐かしいような、少し昔っぽく作ってある映像なのですが、臓器提供するために作られた子ども達を育てる寄宿舎などの設定は近未来っぽいようなところもあり、静かだけど不思議な映画でした。映像がシンプルでパステルカラーで統一されているのも映画の印象をカタチづけるのに一役買っているなと思いました。

キャリー・マリガン演じる主人公の台詞で「助ける側と助けられる側で、何か(魂の、命の)違いはあるの?」というものがあります。ラスト近くの台詞で、胸に迫るものがありました。

主人公達が暮らすへールシャムの施設は、クローン人間達に魂はあるのかという事を証明する目的で絵を描かせていたり、臓器提供するクローン達にも提供するまでの間に人間らしい生活をさせようという意図で建てられたものみたいだったけど、映画後半主人公達が大人になるとその施設も閉鎖されていて、代わりに環境のあまりよくない施設ばかりになった・・・とか、どの時代か設定が曖昧だけど、その時代の中でも色々裏では、クローンの魂について人間の命についての変遷があったんじゃないかな〜?と深読みしたり。

それにしても全体を通して静かな中でも命について、魂について、考えさせられる映画でした。そんな全編通して静かな中にも1カ所だけ、アンドリュー・ガーフィールドが激しく叫ぶシーンがあって、そのシーンは本当に涙が出ました。
| すみれ | 映画&DVD | comments(0) | trackbacks(0) |









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